11月17日，青島興海集団と台湾隆達電子股份有限公司は青島汽車産業新城にて戦略パートナー協議の契約を締結，双方手を取り合って車用LED製品の市場開拓に務める。

台湾隆達電子股份有限公司は台湾地区でのLED製品の国際的リーディングカンパニーで，主な商品として専門性の高い高輝度発光二極体LED（Light Emitting Diode）、エピウェハー（Epi）、チップLED（Chip）生産の企業，全世界で最大の液晶ディスプレイパネルの設計、研究開発、製造メーカーの台湾友達光电股份公司からの100%投資企業で、技術での実力豊富，製品は世界各国に販売され，全世界で評価を受けています。

青島興海集団は自動車部品製品を製造し、国内の自動車改装資格を有しており、年間売上は億元を超える企業です。近年、青島汽車産業新城に億元を超える投資を行い、所有面積360畆あまりの研究センター、物流倉庫、販売とサービス一体とした自動車産業区を建設し、青島地区で一番大きな規模の自動車部品生産企業となっています、製品は日本、韓国、欧米などの国々地区にも輸出されています。

台湾隆達電子股份有限公司董事長蘇峯正博士は記者からのインタビューを受けこう答えた，LEDライトは体積が小さく、電力消耗が低く、使用寿命が長く、反応速度が早く、高輝度で、低熱量であり、環境保護での優位性を多く備えています，社会経済と各業界での生活の中で幅広く応用されています。特に、現在の大陸経済発展における最新技術と環境産業の発展がもたらす “新常態”，においては、LED自動車ライトは環境に優しく、先進な技術にて、完全に経済と産業の発展の流れにマッチしています。

今回双方でのパートナー契約は台湾隆達電子の車用及び照明LED製品での技術優位性と，興海集団の自動車業界と大型科研院の所有する豊富なリソースを結びつけ，共に努力し，大きな成功を得る為にものです。

青島興海集団副総経理劉存亮は，LED製品は環境保護など，国家の環境保護節約の理念に適合しており，特に、自動車用LEDは科学技術応用が多く，丈夫で耐久性が高く，高輝度で，低熱量であるため、完全に自動車製品要求にマッチしている，現在国内のLED自動車用ランプは高級車のみに使用されているが，このプロジェクトの発足と、目標への推進をもとに、一汽大衆、一汽解放等の大型自動車プロジェクトへの投資と生産促すものと信じている，このプロジェクトの前景は大きく広がっており，予定の投資が行われた場合，8-10億元の規模となる。